現職教員参加制度
さてさて、3学期が始まりました。
冬休みが終わるのはとてつもなく寂しかったけど、生徒たちに会える毎日はやはり楽しい毎日です♡
この日々がもうすぐ終わるんだと思うとそれもまた寂しい…。
あと3ヵ月かーなんて考えてると泣きそうになる。←
あの子たちと過ごせる残り少ない時間を、大切に、大切に、過ごしていきたいです。
(これを書きながら泣きそうになってる。)
さてさて、私は現職教員特別参加制度という制度を使って青年海外協力隊に参加させていただきます。
私はこの制度について、校内にパンフレットが回ってきたことで知りました。
どんな制度かというと、国立、公立学校および私立学校の教員が身分を保持したまま参加するための制度です。
つまり、仕事をやめずに行けるのです。
派遣期間は 派遣前訓練70日間+派遣期間1年9か月 です。
(通常は 派遣前訓練70日間+派遣期間2年間 です。)
4月から訓練に参加し、翌々年の3月までが派遣期間となっており、帰国した直後の4月から仕事復帰ができるようになっているという、なんともなんともありがた~い制度なんです!
この制度を使って派遣してもらうには自治体によって流れが異なります。
私が働いている自治体はこんな感じの流れでした!
(どこの自治体かは伏せておきます、一応…。一例として紹介しておきます。)
2016年12月
校長に相談。
→「おお~いいじゃないか!夢があるのはいいことだ!がんばれ!」と背中を押してもらう。
2017年2月
校長に決意を伝える。
→「おお!決意したのか!書類?おお!いくらでも書くぞ!!!」と応援してもらえる。
2017年2~3月
教育委員会から校長宛てに来ていた募集要項的な案内を教えてもらう。
2017年3月
教育委員会への提出書類作成!←まあまあ大変だった。
提出書類は①応募者調書、②応募用紙、③語学申告台紙、④推薦書だったかな。
締め切りが4月初めだったので、春休みに応募者調書がんばりました。
④の推薦書を校長先生に書いてもらいました!
この推薦書にびっしり書いてくれたんだけど(←ありがたい)、私の性格の部分が「落ち込むことが殆どない。」で締めくくられてて、校長先生よく見てくれてるんだなって思いました。(笑)
2017年4月初め
教育委員会へ郵送!
(応募することは決まってたけど、説明会にも行きました。←2回目)
で、その後推薦しますよーって通知が文科省からきて、二次試験受けて…っていうJICAから出ている流れ通りに進みました。
私の所属する自治体は校長先生から推薦してもらえればOKみたいだけど、他の自治体は教育委員会との面接があったりもするみたい。
私の自治体は、現職教員特別参加制度にすごく力を入れているみたいです。
説明会でJICAの方もおっしゃっていました!
私は運良く、校長先生がとても応援してくれて、副校長先生も書類関係のやりとりを嫌な顔一つせずやってくれて…。
ありがたい限りです。
校長先生に推薦してもらえなかったとか、もう1年待ってとか、そんなパターンも聞いたことがあるので、私はほんとに恵まれているなぁと思っています!
感謝感謝です、ほんと。
恩返しができるよう頑張ります!
※これはほんの一例なので、ご自身の自治体の流れは教育委員会や管理職の先生に聞いてみてくださいね!