活動スタート

タークに到着した翌日、早速配属先であるターク特別支援センターでの活動が始まりました。

 

 

JICAから聞いていた仕事の開始時間は8時半。

 

ホテルにお迎えに来てくれる時間は8時半。

 

 

 

おーう、早速タイタイム!(∩´∀`)∩

 

と思ったらきちんと5分前にはお迎えに来てくれました!びっくり!

 

 

 

センターに着くと、すでに子供たちがいる!♡

小さい子から大きな子まで全員揃って塗り絵をしていました。

 

 

 

まずはボスに挨拶に行き、特に重要な話はなく年齢と恋人がいるかを聞かれました。←

 

あと早く自転車を買った方がいいといわれました。←

 

 

 

 

そのあとは各クラスを案内してもらうことに。

 

低年齢の自閉症クラス、低年齢の知的障害クラス、小学生くらいのクラス、中学~高校生くらいのクラス、18歳以上の会話ができるクラスの5クラスがありました。

第一印象としては、みんなおとなしい。

 

低年齢のクラスにはADHDっぽい子もいたけど、特に教室から出て行こうとするわけでもなく、少し走りまわってると先生に名前を呼ばれて呼び戻される。

 

名前呼ばれただけで戻れる。わーお。

 

 

 

全体的にどの年齢の子も発話はほぼないけど、先生の指示は理解しているのかな?という感じ。

ほんとみんなおとなしくて、いわゆる良い子。

自傷他害のあるような子や、重度の子は昨日今日では出会いませんでした。

 

 

 

 

 

あとびっくりしたのは目が合ってワイ(胸の前で手を合わせるタイの挨拶)をすると4歳の子でもにっこり微笑んでワイしてくれる!!!!

 

 

 

さすが微笑みの国、タイ!(∩´∀`)∩♡♡♡わーお。

 

 

これには感動!✨✨

 

みんな上手にワイをして微笑んで「サワディーカー」としっかりあいさつをしてくれました♡

 

その指導は行き届いてるみたいです。

 

 

 

 

 

 

そのあとは好きなとこにいていいよ、サバーイサバーイでね!と言われたので初日はちびっこクラスに居座りました。

中学部しか経験のない私には4歳5歳の子が可愛くて可愛くて…!❤

けどパワフルなちびっこ達…

追いかけっこに抱っこに体力奪われたよ。笑

 

 

 

 

 

 

 

今日は国王に関する儀式があったりお寺に行ったりで、授業らしい授業はあまり見ることができていないのだけど、授業という側面の印象は、子供たちを褒めることがほぼない、褒める機会がほぼないなって思いました。

実態とは関係なく、なんとなくハードルっぽいものジャンプしたり、なんとなく綱引きをやったり、なんとなく塗り絵をしたり、なんとなく数字を書く練習をしたり…。

活動のゴールがないように感じます🤔

だから子どももなんとなくやってて特に楽しげな様子もないし、先生たちも褒める機会がない。

達成感が感じられない。

子どもも先生もお互いにね!

 

 

 

といろいろ言ったけど、集団での授業を体育しか見ていないからまだまだわからない!

偉そうなことは言えません🤐

ただ、先生たちに困った感は全くなくて、果たして私は何をやることになるのか、何ができるのか?????

 

 

 

 

 

とっても授業がやりたくなりました!!

けど、まだまだわからない!

とりあえず1週間は様子見かな?

とりあえずは家を決めて、早く生活基盤を整えたいです!